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国籍法改正案。外での栄光、内からの崩壊(続き) [その他]

トスカです。本当に寒くなってきました(いろんな意味で)。あわてて冬物を出してきたりしています。みなさまもお体に気をつけてください。

さて、前々回に書いた国会議案の一覧ですが、よく見ると「おや?」と思うものがありました。人身取引等の防止及び人身取引等の被害者の保護に関する法律案。民主党の小宮山さん発案です。今回の国籍法改正案が施行されたときの懸念のうちのひとつに人身売買の横行というものがあります。これは国際社会の日本たたきの格好のネタになってしまいますので、まずいところは押さえておく、という戦略でしょうか。念入りな仕込みなのかもしれません。ポーズだけかもしれませんが。

さて、今回は前回に続き国籍法改案の背景にある経済の話、随分と血なまぐさい話と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、いよいよ核心に迫りたいと思います。

韓国という国


韓流(ハンリュウ)ドラマがある放送局で特に力を入れているということもあって日本でも広がっております。ちなみに歴史ではある国を侵略しようと思うと、まずその国に自国の宗教を広めます。しかし、現代では宗教という身構えてしまいそうなものに変わって、その国のもっと身近な文化を広めていくという動きもあるのではないかと思います。日本がアニメや漫画でやっていることも似ています。麻生さんが力を入れていますね。閑話休題、ここでお隣の国韓国について経済面で整理してみます。実は歴史面が非常に重要になるのですが、それを書くと大変なことになるので、やめておきます。
人口
5000万人弱。ただし、民族としては中国と並んで多くの海外派遣組みがいます。オーストラリアとか多いですね。もちろん日本のことも忘れないでください。大久保、池袋あたりとか随分と賑やかになっています。
面積
およそ10万平方km。日本は38万平方km。おお~い、あまりたくさんこられても困るぞ。
産業
輸出への依存度が非常に高いようです。経済のほぼ7割りを輸出産業で占めているとか。これは大変痛いです(あとで書きますが)。ちなみに日本の経済の輸出産業が占める割合は1割り台と、昔に比べてかなり改善されてきました。主な企業は三星(Samsung), LG, 現代(Hyundai), 大宇などで、自動車、電子機器、造船などの輸出企業が国を支えています。
国の財政
赤字です。よく日本の国債額をみて、日本は赤字国債のために破綻するという方がいらっしゃいます。しかし、日本の国債は国内からの借金です。これは最悪の場合(まずありえませんが)徳政令(借金をチャラにする法令)を出せば、少なくとも海外からみると何もなかったことになります。しかも、日本は多くの外国債権を持っていて、それらを加算すると超大黒字国(兆で4桁ぐらい)なのですよ。(実はこの黒字の部分に在日韓国人、中国人の資産もたくさん含まれていることに注意してください。)ところが韓国の場合、借金はほとんど外債によるもので、国がどんな状況になろうとも期限がくると返済しなければなりません。これが二つ目の痛いところ。
輸出業の仕組み
実は韓国では物を作るのに必要な、高い技術によって作られた部品を作ることができません。それらの部品は主に日本から輸入してきます。高い円で買った部品を組み立てて製品を安く組み立てて輸出しています。これは鵜飼経済といわれています。つまり、一生懸命働いて得たお金を日本に吸い取られていく仕組みです(しかも円高なのに)。たまに「韓国を早くつぶせ」などという方もいますが、国策としては「韓国、今日もがんばって働いてね」というのが正解です。韓国を支援するという政策は十分ありえるのです。
政府の対日政策
経済とは関係ないけど、政策として反日色の強い教育と政策を行っています。つまり日本人に恨みを持っていて、なにかというと「謝罪と賠償」を要求してきます。いわゆる日韓基本条約締結時に、戦時の賠償は支払済みになっているのですが。(「日韓 条約 賠償」でぐぐるといろいろ出てきます。)韓国は日本からもらった個人向け賠償金をすべて国策に使ってしまったのですね・・・韓国民はそれを知らないのです。


韓国は1997年に一度経済が破綻してIMFに支援を求めました。IMFというのは、経済的に困った国に対して資金を援助する機関ですが、「世界一怖い高利貸し」といわれています。IMFは絶対に貸した金を回収しています。IMFの手口は次のとおり。
  • まず、最初に金を貸さない。
  • 政治や法律に口を出す。というか完全に操作する。例えば、公務員の賃金カット、ボーナスの廃止など。もちろん民間にも厳しい制度を導入します。税金を重くするとか。財閥は解体されます。IMFが恐ろしいのは、避けようのないところに手を出してくることです。例えば消費税を20%にするとか、水道・電気・ガスなどのインフラの価格を2倍にして国民からお金を搾り取るなどといった策をとります。
  • そこまでやって、返済の目処がたってから、やっとお金を貸します。しかも一度にではなく小口にして少しずつです。
  • それでもお金を返さないという国には、アメリカ軍が出動いたします。「お前の国を石器時代にもどしてやる。」おっと、これはIMFの背景で出た台詞ではなかったですね。こういわれたのはパキスタンでした。

韓国にとって一度経験したIMFはもう懲りごりなのです。
ちなみにこの破綻時に周辺国は韓国にお金を貸しました。中国、ロシア、もちろん日本も。その借金はいまだに返ってきません。それどころか、もう踏み倒す気満々の状態です。日本の6000億円、返してくださいw。それにしても中国から踏み倒すというのはすごいですね。驚きです。

さて、韓国を語るにはどうしても必要なことがあります。北朝鮮の問題です。北朝鮮に関して、昨今「金正男正日死亡説」が流れています。もっと過激なのは「実は金正男正日は既に死んでいて、今回のはその影武者」などという話。2001年に日本に密入国しそうになったという話もあります。これらの話はすべて確実な証拠がないのですが、北朝鮮という国の動きをみると、国がばらばらの動きをしていることがわかります。軍事クーデターが起きないことを祈ります。そして、韓国の首都ソウルは北朝鮮との国境のすぐそばにあるのです。ああ・・・(下線部修正。後継者のことを考えていたら頭の中で親子がグチャグチャにw。申し訳ありませんでした。)

サブプライムローン・・・世界のお金が融けてゆく!


そのころアメリカではサブプライムローン問題が頭を出してきました。最近のことなのでよくご存知かと思われます。
簡単にまとめると

  • アメリカ移民などから「住宅が欲しい」という要望が多数あがってきた。政府は住宅ローンに対して特別な減税を行った。
  • ITバブル崩壊。同時多発テロ発生。経済の冷え込み。政府は対策として低金利政策(緩和)をとった。これによってさらに住宅ローンが組みやすくなった。住宅、土地が高騰。
  • 住宅ローンを組んだ人が破綻して、住宅を売ってみると異常な高値で売れて、なぜかお金が儲かってしまったという不思議な現象が・・・これって儲かるの?!
  • 金融はどんどん住宅ローンを組ませる。本来ならばお金を貸せない低所得層(サブプライム層)にもこぞって融資をする。「いいんですよ。お金に困ったら住宅を売って儲けてください。」
  • 金融はこの仕組みに目を付けて、住宅ローンの返済金を受け取る権利を金融商品として売り出した。これは「金融工学」という錬金術の申し子だった。アメリカはもとより、全世界の金融・企業がこれをたくさん購入した。
  • 案の定、ローンを払えないサブプライム層の人続出。住宅の大量売りによって住宅価格暴落。高くなると思っていた住宅は大安売りになってしまった。金融も担保価格が下がったことで、巨額な損失を被った。しかも、その金融商品は全世界に深く深く忍び込んでおり、一体どこまで波及するのか見当もつかない事態になった。ただ想像できるのは、全世界で大変な損失額を出すであろうこと。それが今後何十年にもわたって世界の経済に深い影を落としていくこと。


これって日本のバブルと同じじゃん。ただ大きく違うところは、金融商品として売り出してしまったこと。そのために、被害が全世界に及びました。

もうひとつ、アメリカの問題としてカードによる借金家計が国民の間に広く浸透していました。アメリカ国民はこの世の春とばかりに、欲しいものをどんどんカードで買い続けました。当然翌月にはカードの返済がくるのですが、政府は返済額のすべてではなく、一部を返済すればカードを使える、というバブリーな制度にしてしまいました。気がつけば、一部の返済さえできなくなって、そのために別のカードを作って返済にあてる。一人が10枚もカードを持っているのも普通という状況になってしまいました。超赤字家計で破産者続出です。

世界経済破綻


昨年になってサブプライムローンの問題による損失額が巨額に上るということが確実な話として現れてきました。各国が悲鳴をあげました。ただ一つの国を除いて。それが日本です。日本はバブル崩壊を経験していたため、この商品の危うさを見抜いていました。というか、バブル崩壊のトラウマがあって手が出なかったのです。そこでほんのお付き合い程度の額しか購入していませんでした。各国が巨額の損失を計上するなか、日本は億で二桁程度の額しか損失がありませんでした。これは銀行にとってはほんのカスリ傷ぐらいのものです。ちなみに、日本は世界に向けてアラームを流し続けていましたが、世界は「今儲かっているところだ。余計なことをいうな。」と完全に無視していたのです。

さて、韓国。
好景気で浮かれていたのに、気がつけばいつのまにか赤字へと経済が傾いてしまいました。外国資本が引き始めたのです。景気が悪くなったのに、外国に対する借金を返済しなければなりません。韓国は経済が輸出依存であったため、自国の通貨ウォンを安くしなければ儲けが出ません。ところが外国への借金返済はドルで支払われます。返済額を少なくするためには、ウォンを高くしなければなりません。ついでに日本の高い部品を買うためには、やはりウォンを高くする必要があります。この矛盾。完全にはまってしまいました。昨年あたりから韓国が危ないという話が現実味を帯びてきました。

お金の大洪水


世界経済の破綻は今年の9月あたりから目に見えるものになりました。各国の首脳は団結してドルを高くすることで合意しました。ドルは基軸通貨なので、安くなると経済が混乱します。また、各国とも外貨準備金として大量のドルを持っていたので、ドル安でこれが目減りすると大損失になるからです。

そしてついに世界同時株安がやってきました。あっというまに世界の株が売りにまわりました。ヘッジファンドは手持ちの株が紙くずになることを予想してすべて売りの攻勢です。株式は大暴落です。日本の株式も値を下げ、一時東証が7000円にもなったことは記憶に新しいと思います。ところが同時に円は急騰しました。世界の施策により上がっているドルよりもさらに値があがったのです。このときの流れはこんな感じです。
  • 株が紙くずになる。急いで売って金にしろ。
  • 株の値崩れで追証(担保とした株が値下がりしたので、追加担保を要求されること)が続発。今一番売れそうな株は・・・日本の株だ!どんどん売りまくれ。
  • さて、株を売ってできたお金だが、どこの通貨で持つのがよいかな?今一番安全そうなところは・・・円だ!どんどん円を買え。少々高くなっても円だ!

円は一時期90円を割り込むほど高くなりました。その後市場が冷静さを取り戻して99円ぐらいに戻しましたが、最近また94円台に上がってきました。要注意です。

この円高の時に「日銀砲発動か?」という噂も流れましたが、それはありえない話なのです。
  • 以前の利ざやを狙っての円高攻撃ではなく、安定性を求めての円買いだったので、介入しても構わず買いに走られる。
  • 市場が冷静さを取り戻すと、円高は自然解決する。下手に円安にもっていくとそのとき困る。
  • 円安、ドル高に持っていく介入なので、ドルで借金を返さないといけない国がたちまち10数国ぐらい吹っ飛ぶ。韓国もそのうちの一つ。

札を刷りまくって円安にしろ、というのはだめ。貨幣を増刷すると必ずインフレが起きる。そのとき円安が襲ってくると経済に打撃を与えます。
ともあれ、今は市場が冷静さを取り戻し、金はもとの鞘に納まっています。このとき過小評価されていた円は高くなり、過大評価されていたユーロは下がりました。

国がとんでゆく・・・


いろんな国が破綻しました。一番手はアイスランドだったでしょうか。その後に10数カ国が連なり、IMF資金待ち状態となっています。これは難民大量発生の予感です。もちろん世界の一流国も危ない状況です。イギリスとかです。かつての大英帝国の繁栄は見る影もありません。中国も困っています。中国は世界の大工場ですが、各国の消費が冷え込んで、その生産ラインが止まってしまったのです。アメリカの各社四半期決算報告では目も当てられない状況となりました。AIGが3兆円弱の損失、米国政府はただちに14兆円の支援決定。ファニーメイ、フレディーマック(両者とも住宅関連の金融機関)も2~3兆円の損失を計上。これ、四半期だけの決算ですよ。ジェネラルモーターズが数千億円の赤字計上。手を打たなければ翌月倒産。オバマ氏はただちに支援の検討に入りました。が、もしかすると倒産させちゃうかもしれません。日本でいえば、トヨタが倒産するようなものです。

ここで、各国の声を予想してみましょう。

「くそ~~~、日本だけうまくやりあがって。なんとか日本から絞りとれないか。」
「昨今の経済における日本の世界に果たす役割は重要である。」なんていわれてしまいました。

韓国をめぐる状況


今、韓国は大変な状況になっています。ソースは2ちゃんねるなのでご利用はよく考えてからw。


韓国経済現況のテンプレ ver. 2008.8
・世界に類を見ない「経常収支」「資本収支」「財政収支」「家計収支」「企業」「中央銀行」の"六つ子の赤字"。
・経常収支は07年12月以降連続赤字。 貿易収支も07年12月以降連続赤字(通貨危機直前の97年7-10月以来初)。
・慢性的な対日貿易赤字>貿易黒字全体で、2007年は対日貿易赤字がついに3兆円を超えた。完全に経済植民地状態。
・高品質な製品は日本に、低価格な製品は中国に奪われる"サンドイッチ"経済状態。
・根幹技術や特許が無い。工業製品のコアパーツの大半が技術力不足のため製造不可能で、日本からの輸入に頼っている。
・中国などで苦労して稼いだ貿易黒字を日本で使い果たす"鵜飼いの鵜"経済。
・大企業10社のうち4社近くが赤字で、中小企業ではほぼ壊滅状態。設備投資が絶賛減少中。
・世界で唯一、中央銀行が赤字経営。
・サブプライムで暴落するドルに対しても下げ続ける最弱通貨ウォン。外国人投資家が資金引き上げ中。
・2008・Q2時点での対外債務は4197.6億ドルに上り、うち流動外債<短期外債(1756.5億ドル)と1年以内に返済しなければ
いけない長期外債>は2223億ドルに増加。
・2008・Q2時点で「流動外債(2223億ドル)/外貨準備高(2581億ドル)」比率は86.1%に上り、IMFの健全性基準60%を大きく超過。
・外債の利子も海外から借金しており、ロールオーバ(借金の借り換え)が70%程度しかできていない。
・2008・Q2時点の韓国の対外債権は4224.8億ドル。一方対外債務は4197.6億万ドルで同国の対外純債権は
27.1億ドルとなり、2008・Q1の149.5億ドルから激減。
・「通貨安定証券」と呼ばれる隠し債務が中央銀行に約2000億ドルあると言われる。
・国内で流通している資金の大半が株式市場に過剰投入されている為、銀行などが資金不足に陥っている。
・産業育成の要である主要銀行や主要企業の大半が外資に押さえられている。
・1998年の通貨危機直後以来の売れ残り住宅があり、明らかな過剰住宅バブル。
・韓国版サブプライムローンと言われる不動産のゆとりローンという爆弾を抱えている。
・日本の借金を住宅ローン(貸し手は身内)に例えれば、韓国のそれは闇金・サラ金からの借金(貸し手は外国)。
・極めて低い貯蓄率なのに借金して株と不動産を買っているので、暴落したら即刻自己破産。
・人口比率でアメリカに次ぐ自己破産件数(2007年時点、日本の約2倍)、国民の1/5が借金生活。
・世界一の少子・高齢化社会。ハンガリーを抜く世界一の自殺率。OECD中アメリカに次ぐ離婚率。世界有数の
格差社会で、ホームレス(特に若年層)が急増。
・全教組と平準化教育のために学力の絶望的低下。国民総所得は日本の1/2なのに、日本よりも高い学費。
・未来を支える10~20代が年間数万人単位で母国を見捨てて海外へ。一方で北朝鮮から超絶貧乏人が亡命にくる。
・非正規社員が60%で、一流大学でさえ2人に1人しか就職できない。大卒全体では4人に1人。
・法を軽んじ、契約を守らず、借金に抵抗のない国民性。
・北の工作員に扇動され、平和的なキャンドルデモと称しつつ流血・車両破壊・流通不全・行政機能不全を引き起こし、
「敢えて経営環境が不安な韓国に投資する理由がみつからない」と言われる始末


これは8月の時点のテンプレートです。その後いろいろな「事件」がありました。そのどれもが想像の斜め上をいくもので、大変興味深いのですが、ここでは少しだけ紹介いたします。

リーマンブラザーズ破綻
韓国は9月に期限が切れる米国からの多額の借金をどう返そうか悩んでいました。そこにふらふらになった巨人リーマンブラザーズが現れました。韓国は米国に「リーマンブラザーズの株をたくさん買ってあげるから、借金の返済期限を延ばしてよ。」と提案しました。米国は韓国という国をよく理解していなかったのでしょう、大変よろこんで返済期限を延長してあげました。すると韓国は「条件が折り合わない」とリーマン株買収の話を白紙にもどし、さらに手持ちのリーマン株をすべて売り払ってしまいました。会計期を目前に控えていたリーマンは残された時間でなすすべもなく、あっさり沈没してしまいました。この事件で韓国は不信感を買いましたが、なんとか9月危機を乗り越えました。

中日韓で通貨基金を設立
これ、韓国の提案です。例えれば、大金持ちが二人いて、貧乏な人が一人。そして貧乏な人が「これからみんなでステーキを食べに行こう!」というわけですね。中国は速攻で拒否。日本はこの後「IMFを通じて融資する」としか言わなくなってしまいました。

日本に謝罪と賠償を求める
10月頭に韓国国会で全会一致で決議されたそうです。だから、それもう払ったろ?ところで先に記事にした 「国立国会図書館法の一部を改正する法律案」ですが、この提案日付が9月24日となっております。偶然でしょうか?以下一般論ですが、現代の政治は国外の政治家との結びつきで進められています。このとき、利権がからんでまいります。その利権で日本を動かそうとする政治家や官僚がいるかもしれません。困ったものです。ODAというものがあります。これは開発途上国にお金を与えて発展させるという政策なのですが、2005年の中国へのODA額は1000億円以上となっています。中国って発展途上国なの???困ったものです。

日本と中国に通貨スワップをする話が進んでいる
イさん。勝手なことを言わないでくださいw。中国はまたしても速攻否定。日本はIMFを通じて、と見解を確認。

年金、企業から集めたドルを使い果たす?
ウォンの下げが止まりません。介入するにはドルが必要です。そのドルをどこから持ってくるか?目をつけたのが韓国国民の年金です。ドル建てで運用していました。さらに企業が持っているドルも吸い上げてしまい、しまいには国民が持っている箪笥ドルまでも吸い上げてしまいました。それらのドルもすべて為替介入で融かしてしまった、との噂です。ちなみに韓国は一貫して「2400億ドルの外貨準備があるので大丈夫だ。」といっているのですが、いつまでも2400億ドルという数字が変わらないのですよね。毎日為替でハゲタカに食われまくっているというのに。ありえないだろw。

対米通貨スワップ締結
米国と通貨スワップ協定を結びました。300億ドルです。通貨スワップというのは、お互いの通貨を交換して一定期間預かり、運用して金利を乗せて返すという仕組みです。ちなみに日本は米国から「いつでも好きなだけやりますよ。」といわれています。韓国はなんとか米国と協定にいたりました。しかし、その300億ドルは為替介入に使ってはいけないお金という約束がついていました。韓国のとある新聞はそのお金について「使ったところでばれないが」と書いて失笑を買いました。ところでこのときの金利ですが、米国から提示されたのは、なんとマイナス金利だったのです。韓国が大好きな史上初のできごとです。つまり、「ウォンを預かってやるから、手数料よこせ。」といわれたのですね。こんな屈辱的な協定でも結ばざるを得なかったのです。どうしてかな?2400億ドルの準備金があるんでしょ?

レアル砲発射
最近のことです。韓国とブラジルはお互いの債権を交換しました。もちろん後で利子をたっぷりのせて返し合います。ブラジルもまた大変な苦境にある国ですが、やっぱり韓国という国をよく知らなかったのですね。韓国は受け取ったレアルを速攻でドルに替えました。ブラジルは自国通貨が値崩れして涙目状態に。そして韓国はそのドルを介入につぎ込んだのですが、待ってましたとばかりにハゲタカさんにむしゃむしゃ食われてあまりうまくいきませんでした。もうちょっと考えようよ、韓国。

一年前までは1ドル700ウォンだったのが、今では1400から1500あたりをうろうろしています。ちなみに1500ウォンが韓国大企業の倒産ラインといわれています。先週は1500ウォンを割り込むこともありました。韓国は1500ウォンになるのをすごく嫌っているようで(当然だ)、このラインで激しい殴り合いをみることができます。韓国は無事に年を越せるのかという憶測も飛んでいるのですが、なんというタイミング、12月には「二重国籍法案」の審議が待っています。日本を始めとして世界には多数の韓国籍を持った移住者がいます。もし韓国政府が強制(私財付き→これが日本にとって結構痛い)帰国命令を出したら、どうでしょうか?二重国籍制度がある国では韓国籍を放棄すればよいのです。

まとめ


いろんな国で、日本の国籍法改正を今か今かと待っている状態です。みんなやる気満々です。さあ、富と安心の国、日本へレッツゴ~

「これからは日本の時代、日本に行くあるよ!」 「謝罪と賠償にだ!」 「Ok、俺たちも便乗するぜ」

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国籍法改正案。外での栄光、内からの崩壊 [その他]

今日も続投のトスカです。コメントいただいたみなさま、ありがとうございます。おかげで元気になることができます。一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。(押し売りはしませんけど)

麻生さん(名前で呼んだり呼ばなかったりw)、ここ数日失言が多いようです。郵政民営化をストップさせるとか、道路族にケンカを売ってみたり、党内からも批判の声があがっています。これ、狙ってやってるのならすごいと思います。今の自民党の状況をみると積極的に解散させる動きは考えにくいのですが、そういう動きが大きくなってくるのかも、とほんの少しだけ期待してみます。

さて、本日は経済の話です。今回の改正は世界をとりまく経済状況が深く関係していると考えています。経済の話には数字がつきものですが、あまり数字を出さずに状況を説明しようと思います。だって調べるの大変じゃんw

バブル崩壊と「失われた10年」


1980年代後半ごろ、日本は大変な好景気な経済状況になりました。この景気は、実態の伴わない見せかけの景気であったため、バブル景気などと呼ばれました。そして1990年ごろから崩れ始め、続いて長い不況の時代、日本の「失われた10年」が続きます。バブル景気から崩壊までのいきさつはこんな感じだったと思います。

  • きっかけは忘れたw。かつてないほどの円高になった。1ドル240円が120円ぐらいに、一日10円とかいう暴騰ぶりww(通貨じゃないよ、それ)。当然自動車などの輸出産業が困り果てた。そこで日銀が金利を大幅に下げた(緩和)。これは国内に金があふれ出す原因を作った。世に言う「金余り」。
  • 行き場を探した金は「土地神話」を理由としてどんどん土地買収につぎこまれた。土地が高騰、地上げ屋も登場。このごろ、面白いように物が売れまくって生活が贅沢になった。この金は国外にも大量に流れ出し、ジャパンマネーが猛威をふるった。
  • 高騰した土地を担保にすると信じられないほどの金が融資できるようになった。これを元手にどんどん事業を拡大。のきなみ各社の株価もあがっていった。こうして大量の株をお互いに持ち合うという構造になった。
  • 1987年10月19日、ブラックマンデー。ニューヨーク市場の株が暴落。日本では1990年ごろ暴落が深刻化した。日銀が金利引き上げ(引き締め)。ますます株価が下落。各社評価損が膨れ上がる。
  • 「土地が高くて家が買えません。なんとかしてください。」という国民の声を聞いて、土地の総量規制を実施。各社が土地に投資できる制限ができてしまった。これが致命傷となった。
  • 土地が一斉に売られる。土地大暴落。金利も高くなっていたので、今度はお金を貸してもらえなくなった。株も暴落。倒産する企業が現れると、担保としていた土地の暴落により銀行が回収不可能なお金が増えていった。銀行大損。また、倒産した企業の株を持っていた会社も、その企業の株が紙くずになってしまうので、また倒産。連鎖倒産である。つぎつぎとつぶれていった。
  • 金融、証券会社が巨額の損失をかかえてしまった。山一倒産。その他多くの銀行も破綻。日本経済はドツボにはまってしまった。「失われた10年」の始まり。


こんな感じだったと思う。この時代に就職期が重なった人は、本当にかわいそうだった。その後景気も上向いて就職率が高くなっても、すでに歳を取りすぎていて、就職の機会を失ってしまった。フリーター、ニートが大量に現れました。

小泉政策と格差社会


その後、日銀はゼロ金利(超~~~緩和)、量的緩和政策(日銀が銀行に直接金を配る。金利ゼロで。)をとったが、この頃の社会の心理状況があって、簡単に融資してくれなくなってたんだよね。金は流動性を失い、あるところにはたっぷりあるが、ないところにはまったくまわってこないという困った状況になった。ワーキングプアと呼ばれる層が出現。

小泉政策には私も腹がたつところがたくさんあります。企業や富裕層が優遇され、貧しい人はとことん貧しくなった。一部が裕福になって、社会全体を底上げするという政策。これしか思いつかなかったのです。内需を拡大しろ、という意見もあったけど、具体的にどうするのか、誰もよいアイデアを出せなかったのです。少子化という問題もあったし。これが現実なのだから仕方がない。だけど、ネットカフェ難民とかいってもちゃんと部屋で寝ることができて、インターネットで遊べる、というのはすごいことなんですよ。最貧層の路上生活者にしても、ちゃんと生きていける国というのは、日本ぐらいのものなのです。小泉さんのやり方は、最善ではなかったけど、最悪でもなく、ほどほどの良策だったと私は思います。

そして復興へ、経済戦争の覇者


まずはこれを読んでください。2ちゃんねるで流行したコピペ。2004年にあった日銀の大規模かつ継続的介入の話です。



日銀上司「いいか、これから1分ごとに10億円づつ円売りドル買い介入を行う」

日銀部下「1分ごとに10億円も?」

日銀上司「そうだ1分ごとに淡々と売り続けるんだ。これから24時間売り続けるんだ。」

日銀部下「24時間ですか?」

日銀上司「そうだ。為替相場に終わりは無いんだ。もちろん交代要員も用意してあるが出来るだけ頑張ってくれ。」

日銀部下「はー、、。でも1分間に10億円だと1日に1兆円以上の資金が必要ですが?」

日銀上司「今、30兆円用意してある。当面はこれを使う」

日銀部下「それを使い切ったらどうするんですか?」

日銀上司「財務省 が保有している200兆円もの米国 債のうち、比較的短期のものを最大100兆円売って新たな介入資金を作る」

日銀部下「米国債 なんか売っちゃっていいんですか?」

日銀上司「円売りで買ったドルで新たに米国債 を買い、国庫に返還するので問題は無い。とにかく相手が折れるまで淡々と売り続けるんだ。休んだらヘッジの思う壺だ」

 

これを35日間続けました。

この結果アメリカのヘッジが2000社倒産しました。

また、行方不明になったり自殺した人も大量にいました。




この強烈な日銀の介入は「日銀砲」と呼ばれています。この話にはおかしいところがあって、米国債を売るというくだりですが、これでは円を稼ぐことはできません。おそらく国債を発行して円を集めたんじゃないかと思います。
背景を説明しておきますね。当時イラクの戦況の悪化などもあってドル安、円高が進むと予想されていました。これに目をつけたのがヘッジファンドです。ヘッジファンドとは金持ちからたくさんお金を預かり、その価値が減らないように運用する組織です。その行動は冷酷で、死にかけている企業や国を利用してお金をもうけるため、「ハゲタカ」と呼ばれます。このときの日本への作戦は、まず円を大量に買い、値段を吊り上げておいてから、一気にあびせ売りして、その利ざやを稼ぐというものです。これをやられるとその国の通貨が乱高下して経済がボロボロになってしまいます。そこで財務省が自国の通貨を守るために立ち上がったのです。この35日戦争はヘッジファンドに多大な被害を与え、「円に手を出してはいけない」という心理を作りました。日銀砲の噂があがるだけで、円の相場が変わるようにまでなりました。この露骨な介入に対して、本来はアメリカがだまっているはずはなかったのですが、日本の大量の円売りドル買いによってアメリカはその利ざやで儲けました。その儲けがしばらくアメリカの経済を下ささえしていたということです。

ここで理解していただきたいことは次のとおり。
  • 経済という名の世界戦争が絶賛実施中。本当に戦争なのです。国が傾いたりするわけなので。
  • その中で日本は世界からの攻撃を受け流せるほどになった。経済戦争の列強なのです。


その後日本は市場に大量にばらまいた円をあえて回収せず、1ドル110円ぐらいの安定相場にしておきました。これは円の実力からすると安い値段で、輸出企業の儲けになりました。

また、ヘッジファンドは次の狙いをウォンに定めました。韓国です。今度は気づかれないように、ゆっくりと時間をかけて仕込みをしていきました。そして、韓国はなぜか好景気になってしまいます。本当はあまり儲かっていないはずなのに。そしてその儲けの正体は海外からの投機だったのに。韓国はその好景気に浮かれて踊ってしまいました・・・

(続く。長かった~~~)
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国籍法改案。伝わらないことの悲しさ、恐ろしさ [その他]

トスカです・・・・
今回は経済の話をと予告していましたが、急遽変更いたします。

行きつけの飲み屋に行って国籍法改正法案の話をしました。

法案の説明をした時点で、「そんなことありえないでしょ」といわれました。

せめて衆議院のページを見て、と言ったら「ない。ない。ない。」といわれました。

追い出されました。





パウロはどんな気持ちだったでしょうか。
それ以前は、私もまた目の見えていない人だったのです。


冷静に書き込みをしていますが、勝手に涙が溢れ出てきます。

私の病状の観点では、涙が出るというのは順調に回復しているということです。
どん底のときには伝えられないほどの苦しみを味わいながら、涙を流すことすらできませんでしたから。

私は気が狂っているのかもしれません。
そのために人の心を傷つけたなら申し訳ありません。
それでも、私は私の理性を信じて生きることしかできません。

明日は別の飲み屋に行きます。
そこでは先週の時点でこの法案を知っている人が二人いました。

この法案を通した議員たちが、後から驚くような内容ですからね。

ごめん、もう何といえばいいのか


乱文すみません。がんばります。

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続・続き [その他]

トスカです。今日はちょっと頭を冷やしています。仕事が終わってから情報をチェックするのは大変です。でも、今は頑張るべきときかな、と思って病気の私が震える手で書いています。

昨日の雪華綺晶さんのことは、ちょっと言いすぎだったかもね、と反省しています。所詮ネットを流れている情報なんていい加減なものです。Wikipediaなんて、全然信用できないのです。私は、もしかしたら雪華綺晶さんが最後の最後で伝家の宝刀「奥技・ちゃぶ台返し」を見せてくれるかもね、とも思います。そのときは雪華綺晶あらため水銀燈(なんというツンデレぶり)と呼ぶことにしますよ。でも、そうしなかった場合は、雪華綺晶のことは(ピ~~~)で決定です。

さて、今日は参院で法務委員会がありました。私はあまり期待していませんでしたよ。そうしたら参加予定だったZ党の議員さん、なんだかよくわからない方からものすごい人にチェンジしちゃいましたね。いきなりロナウド登場っていう感じですよ。ここまで念入りにやるのか?そうか、国が終わるときってそういうものなんだな、と感じました。Z党、わかりやす過ぎです。この法務委員会は3分で終わりました。趣旨説明のみで、質疑は後日に持ち越しとのこと。

今日はインターネットでもかなり信頼できるところからの情報です。衆議院のページです。これを疑うなら信用できるところはほとんどありません。第170回国会 議案の一覧、大切なのでリンクを張っておきましたよ。

今回問題になっているのは、閣法の下の方にある「国籍法の一部を改正する法律案」というものです。一度本文を読んでみるのもよいと思います。二重国籍法案については、まだ私案であるため載っていないのかな。こちらは年内を目標に改正案要綱取りまとめだそうです。

その他、全部は追いきれないけど、気になる法案。衆法の「永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案」。これは外国人に対する参政権を認める法案ですね。これも要注意です。

衆法の 「国立国会図書館法の一部を改正する法律案」。これはまた香ばしい法案ですね。提出者は鳩山さん。一見平和主義に見えるけど、この裏に何が隠れているか、読み取ってみてください。

実は、もう日本は完全に包囲されていたのかもしれません。というか、そういう状況が明らかになっています。次回は、何もなければ、今回の出来事の背景にある経済のことを書いてみたいと思います。

それでは今日はこの辺で。
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続き [その他]

トスカです。昨日のログの続きを書きます。ちょっと居眠りしながら書きますのでわかりにくいところがあるかもしれません。ご理解をお願いします。

今日のニュース。元厚生事務次官が殺されました。2人狙われて、1人死亡、妻も死亡それと重体、ですかね?おかげで今日のニュースはそのことばかり目につきました。衆院可決の話はまったく目立ちません。ありえないほどのナイスタイミング。被害にあわれた方には本当にお気の毒でした。でもこれって、歴史の中で何回も繰り返されてきたパターンですか?ほら、昨日の衆院可決って実は大した事無いんじゃないの、って思っちゃいました。

あと、 今回の衆院可決で勝利宣言しちゃった党があるようです。他の主だった政党のページを見ましたが、この件について記事にしているのはこの党だけでした。わかりやすいですね。こういうのを「開かれた国民政党」っていうのですね。

それから、あの方。今度からはこう呼びましょう。
ローゼン閣下 → 実は、雪華綺晶


おや、すみません。ローゼンメイデンを知らない人には訳わかんないですねw
雪華綺晶さんのことをWikipediaで調べてみると、あら~~~
XX党と太いパイプを持つ蜜月関係で知られる。


XX党とは先にあげた「開かれた国民政党」です。雪華綺晶さんはてっきり別の党の一番偉い人だと思っていたのに、そういうことだったんですね。そうでしたか。よくわかりました。ごちそうさまでした。

ネットで見た雪華綺晶さんの噂話。雪華綺晶さんが昔いた派閥の親分プロフェッサーKさん(勘違いするなよ!レインボーマンに出てくるやつだぞ!)は、特別な思想を持った団体のブラックリストのトップにいた方でした。有体に言うと要注意人物です。今回の法案のプロジェクトチームで大活躍された方のお父様です。プロフェッサーKさんは自分の派閥を雪華綺晶さんに譲るにあたって、「Kから派閥を譲り受けたといわれるとアレだろう。」ということで、一度派閥を解体し、雪華綺晶派として再構築したそうです。なるほど~~~。わかりやすい。でも、これはただの噂話だから良い子のみんなは自分でチェックしてね。

それから、今回の改正案の付帯決議ですが(付帯決議がどういうものかは自分でぐぐってね)、読んでもらえばわかるけど、Z党が原案を提出したんだけど、その原案では、「重国籍を容認する」となっていたものを、本案を提案した党の議員さんが「重国籍に関する諸外国の動向を注視する」に修正したそうです。これって、付帯決議の着き方が普通の反対じゃないの?でも世の中には不思議なことがたくさんあるので、これぐらいはシナリオどおりなのかもしれません。修正を提案した議員さんも不思議だな~と思っていたかもしれませんが、その議員さんの努力には頭が下がりました。

今回はなんだかよくわからないお話でしたが、私も書いている途中で何だかよくわからなくなりました。
なので、今回のお話は本気にしないでね。絶対にね。絶対にだぞ~~~。

最後に、トスカのブログでは、雪華綺晶さん、プロフェッサーKさんと関連する団体を応援しています。
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日本終了のお知らせ [その他]

休眠ブロガーのトスカです。いいえ、これが私のペースなのですけど。すっかり寒くなりましたけど、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

これぐらいペースが遅いと、私のブログを見に来る人もほとんどいないんじゃないかと思います。だけど、だからこそ書けることを書きます。実は先週から書きたかったのですが、あまりに危ないことなので書けませんでした。明日このブログが削除になっているかも・・・

本日、「国籍法改正案」が衆院を通過しました。初めて聞く法案だという方も多いでしょう。逆にネットで大変な騒ぎになっていることをご存知の方も。

どんな法案なの?


従来、外国人と日本人に生まれた子供が日本国籍を得るには
  • 認知の時点で両親が婚姻関係にあること

などが要件でした。(この法も悪用されてきました。)これが今度の改正では、
  • 婚姻関係必要なし
  • 認知にDNA検査などの証拠は不要
  • 子が20歳未満のうちに届ければよし

ということになります。

それでどうなるの?


まずは最初の一人。(最初の一人が既にいれば次の段階へ)

  • 外国人の母親Aが子供B(20歳未満)を連れて日本に旅行に来る。
  • Aが適当な路上生活者に声をかけ、「この子Bを認知してください。書類を書いていただくだけで。私と結婚する必要はありませんよ。検査もありませんし。あとは、口裏を合わせていただければ、お礼にXX万円差し上げます。
  • Bは日本人になりました。
  • Aは日本人の母なので、日本国内に滞在する権利を得ます。さらに国から毎月手当てが20万円ほどでます。


次の段階。

「私は日本人Bだ。私の同胞(ただし20歳未満)よ。日本に来なさい。いくらでも認知しますよ。結婚する必要もないし、検査もありませんから。

こうしてA, Bの同胞は日本に多数住むことになる。際限なく。

どんな問題が発生しますか?


食料、住宅不足による高騰、多額の手当てによる財政の圧迫、年金の目減り、○○人街が多数出現、言語の多様化、文化・宗教の違いによる紛争、治安の悪化。
しかし、本当の問題はBのような人が20歳になって参政権を得て、政治に参加できることです。同じ祖国の人たちによる組織票が集まることになるでしょう。さらに、そこから公務員、議員、知事、大臣、自衛隊の士官が出てきて、政治を左右するかもしれません。さらには、祖国の傀儡政権ができるかもしれません。あとは想像にお任せします。
実はドイツが1998年に同様の制度を取り入れて、実際にホームレスに金を払う不正を行うケースが発生するなど、社会問題となっていました。この案はその後修正されましたが、改正までに10年かかっています。(つまりやっと今年改正された。)
また、海外から身寄りのない子供を大量に輸入して下劣な用途に供する、ということも予想されています。

どうしてこんな法案が十分審議されずに可決されてしまったの?


今年の6月4日に、「国籍法において、父母の婚姻が子の国籍取得の要件になるのは違憲である。」という内容の最高裁判決がありました。これを受けて内閣が今回の改正案を作りました。この法案は異例の速さで次々と審議会を通過していきました。実は、解散選挙の気配により議員が地元に帰って活動をしていた間に、限られた議員のみで話が進められたのです。
またこの法案についてマスコミはことごとく報道しない姿勢を貫きました。一方、2ちゃんねるなどのインターネット掲示板では大きな騒ぎとなっていきました。ニコニコ動画に登録された関連コンテンツは次々と削除され、また登録されるというイタチごっこを繰り返していました。
そのおかげで議員の多くは、何も知らないまま、気がつけば法案が成立直前の状態となって現れ、なすすべがありませんでした。
ちなみに、自民党以外の政党は本案に全員賛成し、自民党も一部の議員と無所属議員を除いてすべて賛成にまわりました。もちろん麻生首相も賛成です。
なお、「票の格差」問題については最高裁で違憲となっているにもかかわらず、何十年も放置の状態です。今回のような重大な問題こそじっくり時間をかけて議論すべきではないでしょうか。

これからどうなるの?どうすればいいの?


民主党は本案に賛成であるため、参院で可決することはほぼ確実です。本案に対する対処は、粘り強く改正に向けて活動することです。
もうひとつ本案とならんで重国籍法というものが審議中です。これは、日本国籍を持つものが日本国籍を放棄せず他国籍を取得できるというものですが、逆に外国籍を持つものが同時に日本国籍を取得できるというものです。今回の改正案とこの重国籍法のコンボで、日本がどんなことになるか容易に想像できます。この法案が決まるのはこれからです。注意深く見て行きたいと思います。

おわりに


今回の一連の審議の手際の良さ、用意の周到さ、社会全体の沈黙を見ると、何か大きな力が働いたとしか思えません。何か重大な問題があって、何十年も経ってそれが明らかになるのかもしれません。例えば少子化は極めて重要な問題であり、確実に国を衰退させます。しかし少子化が問題であれば、もっと違うやり方があったと考えています。
非常に長い目で見ると、日本は今回の法改正で多民族・多言語・多宗教の国となり、戦乱の火種が消えない国となるかもしれません。日本人はチベット人のように少数民族になっているかもしれません。それまでになんとか法を改正するしかありません。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

リンク


国籍改正法まとめWIKI




頭の中をずっとこの曲が流れているんだが・・・

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アスペルガーの人の死への距離 [生活]

トスカです。先週末は熱を出して寝込んでいました。よく熱を出します。実は先月はへそが化膿して、一生懸命へその穴に抗菌剤を塗っていました。まったく免疫力が弱くなっているのかな?

ちょっと昔の話。
私の職場のチームにアスペルガー症候群の人(仮にAと呼ぶ)がいた。どこらへんがアスペルガーっぽかったかというと、

  • 一言でいうと、空気が全然読めない人だった。
  • 頑固で強情。執念すら感じる。
  • 他人との距離感が無い、あるいは無限大といってもよい。


最初に彼と出会ったときであった。私が偶然近くを通りがかったとき、私は彼を普通に見ていたのだが、彼は一瞬だけ私を見た。その目つきがまるで物を見るような目だったので大変驚いた記憶がある。そして同じチームになり机が隣になると、ますます彼の変人ぶりが目についた。人と話すときだが、自分の言いたいことはものすごく時間をかけて丁寧に丁寧に話をするが、相手が話し始めると簡単に話をさえぎって、また自分の言いたいことをくどくどと、5分でも10分でも延々としゃべり続ける。以下その繰り返しである。彼と話をして合意にたどり着くのは大変な作業だったのだ。彼にとって会話とは自分の考えをどうやって相手に理解させるか、という問題であって、相手の考えをどうやって理解するかという苦労に乏しかったようである。また、あるとき上司に消耗品の購入決裁を依頼したとき「これだけ大量のものがすぐに必要な理由を教えてください。」といわれて答えに詰まった。普通はそこでおしまいになるはずだが、A君は諦めずに再度挑戦した。しかし当然ながら理由を聞かれてそれで終わりになるのだが、驚くことに彼は3度も同じ挑戦をしたのだった。これは、上司、いや他人という存在がどういうものか、彼にはまるで判っていないといえよう。

実は私の職場にはアスペルガーの人が、レベルの違いは様々だが、多数存在している。これは職場が研究開発組織であることが理由であろう。アスペルガーの人は研究開発に必要な素養を持っているのである。なお、私はそんな人たちに「あなたはアスペルガーっぽいですね。」なんてことは決していわない。なぜなら、

  • 私にとって何の得にもならないし、損になることの方が多い。
  • アスペルガー症候群はこれといった治療法がないので、告知されても困るだろうから。
  • 本当にいくらでもいる。いちいち「アスペルガーだよ」と言っていたらこちらが変人だと思われる。
  • 私は医者ではない。(笑)


しかし、上司になる人は多少意識しておいたほうがよい。普段は普通の人のようでも議論が佳境に入ったところで馬脚を現すケースが多い。しかも、そういう人に限って技術的に極めて優れていることが多いから困ってしまう。ソフトウェア工学の分野では、凡庸な人と特に優れた人では10倍の生産性の違いがあるといわれている。これは他の業界にはあまり例を見ない程度のひらきではないだろうか。とにかく上司はなんとかしてこの問題児をうまく使っていかなくてはならない。

前置きがかなり長くなったが、A君はそんな具合だから人との付き合いを好まず、飲み会には参加しない、昼食もいっしょにということがなく、それがチームの中で暗黙の了解となっていた。彼はいつも一人で昼食をとっていたが、その内容は納豆をたくさん、持参のお結びという簡素なものだった。しかも見かけるときはいつも同じであった。

事件が起きた一月前ほどに、A君から会社に連絡があって、通勤途中に動けなくなって救急車を呼んだので出社できない、という。それから一月後、今度は職場で倒れた。長椅子の上で仰向けになっているA君の様子を注視しながら、こんな話を聞いた。彼は昔栄養士による講義で「塩分は摂らないほうが体に良い」という話を聞いて、それ以来ずっと塩分を摂らないようにしているということだ。とすると、あの納豆にはタレがかかっておらず、お結びには塩が振られていなかったのであろう。病院の採血検査ではナトリウムの欠乏が指摘されていた。なんとまあ、こんなになるまで彼は律儀に塩分の摂取を拒んでいたのだ。

結局その日は救急車を呼んで病院に運んでもらうことになったのだが、そのとき職場の人で彼の体を運ぶことになり、私は足を持つことになった。足を持って驚愕した。枯れ木のような軽さだったのだ。私は彼を救急車の担架に運んだ後、「このままだと命が危ないんじゃないか?」と補佐担当にもらした。それぐらいの危険を感じた。

そして二日後、A君の訃報を知ることとなったのである。私は思わず大声を出して驚いてしまった。さらに続いて、彼が病院ではなく、家で亡くなったことを知ってまた驚いた。文字通り、命をかけて塩分の摂取を控えたA君。

鬱病の人は死への距離が近いといえよう。私も何度かきわどい瞬間があった。しかしアスペルガーの人があんなに簡単に死に向かってしまうとは思いもよらなかった。突き詰めれば栄養士のたった一言が彼を死に向かわせたことになる。当時、私は死に対する格別の恐怖があったので、正直に白状すると、彼が気の毒というよりは自分のことが恐ろしかった。私が死を予言したことになってしまったし。これが一つ目の驚き。二つ目の驚きは、私はA君が病院で亡くなったのが当然と思っていたところ、自宅で倒れていた、ということ。何故医者は彼を家に帰したのか?それはA君がどうしても帰ると言い張ると帰さざるを得なかったのかもしれない。A君のからだの状況はA君が「好き好んで」そういう風にしたのだから、当然塩分を摂るように指導した内科医としてはやるべきことはやったということになるであろう。しかし、A君がアスペルガーであること、これまでの病歴(何度もその病院には救急外来していたらしい)、そういうのを合わせて、今帰すのは危険だという判断はできなかったのか?多分、できなかったんだろうね。内科医はアスペルガー症候群という診断をすることができない。アスペルガー症候群、なに、それ?という内科医がいるのかもしれない。ので、精神科に回せない。

以前、私の主治医が職場の精神衛生状況を私に尋ねたことがあったので、素直に抑鬱状態の人が随分多いことを答えた。これはこの業界ではほぼ常識である。二つ目にアスペルガー症候群の人が多いことを答えると、「それはきみ、仕事がら当然だよ」といって苦笑いされた。

教訓
1. アスペルガーの人には物の言い方に注意が必要。
2. 何事にも限度というものがある。
3. 医者を信用しすぎてはいけない。(といって全然信用しなくてもだめ。)

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衝撃の健康診断 [不健康]

ずいぶんとご無沙汰のトスカです。
前のログから2ヶ月以上経っていたりします。別にこれといって特別なことをしていてわけでもないのですが、さすがにこれだけ間が開くと気恥ずかしいですね。

さて、私の調子も変わりなく、上ったり下ったりしながらすこしずつ回復しているような感じです。もう病院に行き始めて三年目になるのですけどねえ。もうそろそろ治ってもよさそうなものですが。とにかく、朝調子が悪い。この一言に尽きます。これ、一番しつこい症状だそうです。まあ、焦らずに我慢しながら過ごしていきます。

今日は年に一度の健康診断がありました。私は結構いろいろな病気にかかりながらも、健康診断ではいつも優良児なので、特に気にすることもなし。というのは去年までのことでした。今年はちょっと気になることが。はい。今年からはメタボリック症候群の検査が増えました。体重やら腹まわりが少し気になっていたんですよ。

で、検診が終わって面診になったのですが、

体重: 56kg(去年) → 60kg(今年)
体脂肪率: 11%(去年) → 15%(今年)

どんだけ~~~っ!イタタタ・・・
一年で4kgも増えるなんて・・・、しかも体脂肪率をみると、これって筋肉が減って脂肪が増えたってことですね。体が重く感じるのって、病気のせいではなくて、実は本当に体が重くなってたのかな。ウェストも測定したのですが、79cmって・・・どうりで最近スラックスがきついはずだ。はははは。ついでに血圧も上が130,下が80って、万年低血圧だった私はこんなに血圧が上がったのは初めてです。さすがにちょっとやばくね?

う~~ん、どうしてでしょうかね。いろいろ理由を考えてみました。食生活は・・・

朝: パン一枚、コーヒー(無糖)
昼: サラダ、小鉢、お結び一個
夜: 松屋でどんぶりとか定食

これですね。夜にカロリーを取りすぎのようです。しばらく外食は止めて家でちまちまと食事をしましょ。血圧も気になるので塩分を控えめに。しかし、これぐらいで太ってしまうのって、きっと薬の副作用だね。

そういえば、去年測定したときはずっと踏み台昇降ダイエットを続けていたし、肉体面では健康的だったのかね。なぜ踏み台昇降にあれだけ打ち込むことができたのか、まったくそのときの気持ちがわからないですよ。でも、これは真剣に再開を検討する必要があるかも。少なくとも今あるパンツが全部穿けなくなるのは困ります。

ということで、今回は落ちもなしですがこのへんで。次回はいつになるやら予測不能なトスカのブログ。
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「月の光」を歌わせてみる-続き [音楽]

こんなに短い間に連投するのは久しぶりのトスカでございます。では、早速前回の続きを。

ピアノパート


トスカ: 変ロ短調とハ短調の版があるけど、ミクはソプラノだよね?

ミク: はーい。得意な音域はA3(中央ドの上のラ)~E5です。

トスカ: では、ハ短調でいこう。A3をまたいで上下する音はなるべく避けたいからね。次は速度。四分音符=78で。

ミク: いろんな演奏を聴くとこれよりもっと遅い演奏がたくさんありますけど?

トスカ: それはたっぷりと表情をこめて歌いあげたいからだろうね。そういう歌い方は残念ながら君向きじゃないよ。それにフォーレ自身が78を指定しているし、'Andantino quasi Allegretto' と書いてある。quasi Allegretto のリズム感はこれぐらい速くないと出せないと思う。この曲は3/4拍子で、よくメヌエットといわれているけど、6/8拍子としてみるとAllegretto のパスピエ調の曲になるんだよ。そういうところも含みあわせて。

ミク: それではピアノ伴奏をよろしくね。トスカP。

トスカ: う~~ん。この曲は地味に難しい。

ミク: ええ? すごく簡単に聴こえるけど・・・

トスカ: 右手はそうだけど、左手が難しいよ。拍頭が休符の16分音符のアルペジオでリズムが崩れがちになる。このアルペジオは可能な限りやわらかく小さく鳴らさなければいけない。特に拍の裏の音符はね。ペダルを使うと音が濁るし、妖艶な感じの宴になってしまうから、フォーレが指定したところを除いて基本的に使わない。でも、これぐらいのことはプロは平気なんだろうね。こういう基礎的なところがプロとアマで全然違うんだよね。といっていても仕方がないから、今回はとりあえず一通り弾いておいて、後でMIDIデータを直接いじって音を整えていくよ。あ、それから曲の流れから自然にテンポチェンジが入るから、合わせてくれよ。

ミク: 今回もVSTi対応のシーケンサを使わないの?

トスカ: うん。調べてみるとミクの歌い方を調整するパラメータが特殊な形式なので躊躇している。いずれはVSTiを使わないとやっていられなくなるだろうけどね。それは今後の課題だ。

まずは歌ってみよう


トスカ: 伴奏も滞りなくできたので、歌詞を入れて歌ってみよう。一つの音に子音がたくさん入っているところが悩みどころだね。例えば'pour'を「プル」、「プール」あるいは「プルー」と歌わせるのか、フランス語に詳しくないので迷ってしまう。まあ、最終的には聞いてみて曲の流れから選ぶけど。・・・さて歌詞も入れたのでまずは無伴奏で歌ってみて。

ミク: ではいきますよ。♪~~~

トスカ: うはっ! これはレッスンの甲斐がありそうだな。

レッスン!


トスカ: まず発音からしっかりとなおしていこう。子音がはっきりきこえるようにヴェロシティーを低めに。発音が短すぎてよくわからない部分は長めに発音するように調整しよう。それからこの曲は全体的に dolce なので、アタックを低めにしていくよ。

ミク: 全部の音をなおすの?

トスカ: 全部です。

ミク: ><;

トスカ: 次ははずれた音を修正していく。これはピッチベンドを使って、と。それにしてもミクはレガートがかかると音を外すね。まあ、少々のことなら修正してあげるよ。次はレガートの処理。ここはというところはレガートを深くかけて。最後の'parmi les' のところはポルタメントをかけてみよう。

ミク: ええと、あまり深くかけちゃうと私また音を外しちゃうよ。

トスカ: では少しピッチベンドで吊り上げるよ。レガートと音程の確かさのどちらをとるか、折り合いのつくところに調整だな。さて、いよいよ表情づけの最終段階、ダイナミクス(音量)をいれていく。これもひとつひとつの音をよく吟味しながら全体に調整していくよ。あと、発音のよくないところとか、調子がはずれるところを隠すためにピンポイントでダイナミクスを0にするのも大切だ。

ミク: 楽譜をみると盛り上げるところが二箇所ありますね。これは普通にクレッシェンド、ディミニエンドでいいのかしら?

トスカ: やりすぎはよくないけどね。プロが歌うときは声を膨らませたりして盛り上げを表現しているね。でも、そこまでの表現力がまだないからなあ。この場は音量変化でしのいでおこう。次にビブラートも調整しよう。全体的に薄めでいいよ。

ミク: 「夢のあとに」では深めのビブラートも使いましたよね。

トスカ: 絶叫(といってもフォーレなのでそれほどでもない)があったからね。この曲ではそういうオーバーアクションのようなものはすべて排除の方向で。

さらに調整


ミク: それでは伴奏とあわせてみるね。・・・ねえねえ、かなりうまくなったでしょ?

トスカ: 細かいところはなおすとして・・・肝心な「悲しくも美しい月の光」の部分がガタガタだよ。

ミク: え~~だめなの?

トスカ: ここは大切なところなので、気合をいれて調整してみよう。まず、音がはずれるところ。'de' のところは致命的だな。これは音がはずれているというより、途中で音が変わってるし。発音も崩れているし。

ミク: だって、トスカPがポルタメントかけるからよ。私、ポルタメントかけるといろんなところがおかしくなって・・

トスカ: ここは是非とも滑らかに歌って欲しいところだよ。かといってもこのままではとても聴くに耐えないしなあ。仕方が無いからミク2にも手伝ってもらおう。

ミク2: はいはい。私の出番ですか?

トスカ: 'lune, triste et beau' のところを別トラックで歌ってください。

ミク2: では歌いますよ~♪

トスカ: 声が重なりそうなところは短めにして、と。だいぶんマシになったな。それではついでにブライトネスを調整して声を持ち上げてみよう。

ミク、ミク2: え~~まだ調整するの?

トスカ: まあ、この部分はいろいろやってみよう。音の盛り上がりに合わせて高音を響かせるよ。ほら、また少し表情がついた。

レコーディング


トスカ: はぁはぁ・・・

ミク: ぜぃぜぃ・・・やっと録音ですね。いつものようにリバーブをかけてくださいね。

トスカ: 気持ち多めにかけといたよ。

ミク: イコライザとかコンプレッサはかけないの?

トスカ: 今回は特にその必要はないね。前回はダイナミクスレンジが広すぎたので小さい音を少し持ち上げたりしたけど。イコライザとか音色まで変えてしまうので、必要なければ使わない。ミクの声はケロケロ声になることもあるけど、澄んだ綺麗な声だと思うよ。

おつかれさま


トスカ: やっとのことでできあがり。ここに置いておきますね。



トスカ: 歌詞付きの動画(というより静止画)はニコニコ動画に置いたよ。


ミク: 綺麗な曲でしたね。でもなんだか少し悲しくなっちゃう曲。今度は楽しい曲を歌いたい気分。

トスカ: し、しばらく休憩してw。その間に次の曲のことを考えておこう。



ということで、次回予定は未定です。でもきっと続きはあるんだろうなあ。。。
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「月の光」を歌わせてみる [音楽]

雨の日が多くなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。トスカです。かなり回復しました。

相変わらず初音ミクで遊んでいますが、今回はフォーレの代表作、ヴェルレーヌの詩による「月の光」を歌ってみましょう。まずは曲の雰囲気をつかみます。一人語りは寂しいのでシューマンのフロレスタンとオイゼビウスのようにダイアログでいきます。

ミク: 次は私この曲を歌うの?ん~~、確かにピアノはすごくきれいだけど、歌はとんでもないところで始まるし、なんか添付品みたいでぱっとしない感じ・・・
トスカ: まあまあ、この曲は詩も音楽もかなり含みがあるから、それを見ていこう。というわけで翻訳をぐぐってみよう。

ミク:・・・
トスカ: ・・・

ミク: なんかみんな全然違うこと言ってますよ?

トスカ: これだけ解釈の違う詩も珍しいね。ってことは私も勝手な訳を捏造してよいのだ。さっそく訳してみた。

月の光

あなたの心は選りすぐりの風景画
マスクとベルガマスクの魅了する
リュートを弾き踊りながらも
奇抜な仮装の下に悲しみを湛える

誇らしい恋話、おあつらえの人生を
短調の調べで歌いながら
おのが幸福を信じかねているげに
やがて歌は月の光に溶けていく

悲しくも美しい月の光の静けさは
木々の鳥を夢にいざない
噴水をうっとりとすすり泣きに
大理石の間からたおやかに立ちあげる


トスカ: やれやれ。フランス語、難しいよ。

ミク: マラルメでなくてヴェルレーヌでよかったね。

トスカ: それでは一段目から。この詩は「艶やかな宴」という詩集の中の最初の詩だ。なので「風景画」とはその宴の様を言っているのだろうね。ベルガマスクは辞書を見ると「ベルガモ風」とか「ベルガモの踊り」とかになる。しかし「宮廷風」とか、いろんな意味を持っているようだからそのまま残した。「マスク」との語感もいいしね。

ミク: そういえばドビュッシーにも「ベルガマスク組曲」というのがありますね。たしか三曲目が有名な「月の光」・・・

トスカ: そうそう。明らかにこの詩の影響を受けている。ドビュッシーはこの詩で歌曲も二度作っている。とにかくこの詩は当時のフランスの音楽家に強力なインスピレーションを与えているようだ。一段目はさまざまな仮装をして雅やかな宴会を楽しんでいる風景、だけどみなどこか寂しげなんだ。美しいピアノの伴奏は宴会のBGMだ。でも決して派手な演奏になってはいけない。そして歌は宴を演じている人たちの心です。

ミク: なんだか昔の人も病んでいますね。1869年(明治二年)ベルレーヌ25歳のとき出版。

トスカ: その傾向は二段目でますます明確になっている。成功した恋や人生の自慢をだね、わざわざ短調で歌うんだ。

ミク: ここは「短調」でいいの?「悲しそうに」とか、堀口大學にいたっては「鼻歌」なんて訳しているけど。

トスカ: 'le mode mineur' は直感的に短調だと思った。でも面白い話があって、これは受け売りだけどね。フォーレは'mode mineur' のところで歌のメロディーをわざわざ同主調に転調させているんだよ。大胆にも。

ミク: あ、確かにこの部分だけ長調になってる!

トスカ: ヴェルレーヌは誇らしい歌をわざと短調で歌わせて、あげくに自分が幸せなのかわからない、としている。フォーレはそれをもう一回ひねって長調で歌わせている。ヴェルレーヌよりさらに一つ外側の世界から宴の様子と人の心を観察しているんだよね。これっていわゆるエスプリというやつかね。

ミク: ぐるっとまわって一回転♪ 大大大嫌いってちょっぴり好きなこと~♪

トスカ: 華やかな歌と踊り(ピアノによる)を背景として、人の心はどこか現実感が無いように感じている。一見投げやりのような歌のメロディーはそんなことを表しているんだね。でも、完全に浮世から離れているわけではなくて、ところどころ絶妙な感じで歌とピアノが合うところがあるよね。

ミク: さっきの 'mode mineur' のところや 'la vie' のところとか。

トスカ: そして最後に月の光を登場させて強引な引きで第三段に移ります。ここで、ようやくピアノは裏方に回って歌の美しい旋律が主役になる。頼むからここは綺麗に歌ってくれよ? 多くの芸術家が幻想の象徴として扱ってきた月の光こそがこの詩のなかでは揺るぎのない現実として描かれている。

ミク: 私そんな難しいことわかんないよ。全部まかせるからうまく歌わせてね。

トスカ: (おまえさんをまともに歌わせるのにどれだけの苦労が、と小一時間・・・)それでは早速歌ってみようか。

ミク: レッスンレッスン♪

懐かしいパターンが出たところで次回に続く。

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